R6/11/17 鍼灸を続けていきたい人のためのセミナー
第1部
『東洋医学臨床基礎』 臨床家に絶対欠かせない無難力の備え方
講師:岡西 裕幸 先生
第2部
『デンタル鍼灸~てい鍼ver~』 全身に影響を及ぼす噛み合わせ調整
講師:西川 千賀子 先生
鍼灸を続けていきたい人のためのセミナー
第1部 『東洋医学臨床基礎』 臨床家に絶対欠かせない無難力の備え方
臨床経験30年以上の鍼灸師、岡西 裕幸 先生。
学校で学んだことを、どう臨床に活かしていくのか。西洋医学と東洋医学を、どのようにマッチさせていくのか。
臨床で役立つ考え方を分かりやすく解説してくださいます。岡西先生の根本的な考え方、理論を身に着けると、患者様が分かるようになります。より東洋医学が興味深く、楽しくなること間違いなし!
第2部 『デンタル鍼灸~てい鍼ver~』 全身に影響を及ぼす噛み合わせ調整
各界から引く手あまたの鍼灸師、西川 千賀子 先生。
名古屋・長野で大好評だったデンタル鍼灸が岐阜でも開講。
歯の食いしばり・歯ぎしり・ドライマウス・顎関節症など、歯科の領域でお悩みの方は多いです。本セミナーでは、効果抜群!安全!歯科医さんともタッグを組んでいけるような方法を伝授していただけます。
詳しくは以下より
日時 | 2024年11月17日(日) 第1部10:00~11:30 第2部12:30~16:30 第1部 受付 9:30 ~ 岐阜文化センター 第2部 受付 12:00 ~ 岐阜文化センター |
場所 | 岐阜文化センター 〒500-8842 岐阜県岐阜市金町5丁目7-2 JR岐阜駅から徒歩10分 |
対象者 | 第1部:鍼灸師(通年講座受講)・鍼灸学生(実技は見学) 第2部:鍼灸師・鍼灸学生(実技は見学) |
定員 | 40名程度 |
参加費 | 第1部 2,200円(税込)※お弁当代込 第2部 16,500円(税込) |
連絡先 | お電話:058-266-4598 090-3152-5663(伊藤) 募集は締め切りました |
講師紹介(セミナー内容紹介)
岡西 裕幸(おかにし ひろゆき)先生
- プロフィール
- セミナー内容
【役職等】
世界中医薬学会連合会 理事
(肛腸病専門委員会2021~2026)
(公社)岐阜県鍼灸マッサージ師会 理事
(公社)岐阜県鍼灸マッサージ師会 学術部長
上海中医薬大学附属日本校客員講師
中国国立上海中医薬大学大学院医学博士課程(在学)
上海市中西医結合病院脈管病博士(医学)研究生
【資格】
鍼灸師・鍼灸学士号(現 関西医療大学3期卒業)
医学修士号(中国国立上海中医薬大学卒業)
認定マタニティケア鍼灸師(妊婦さんの施術)
2級電磁波測定士
1990年、はり師・きゅう師免許取得。 1990年中国上海に渡り、上海中医学院にて中医学を学ぶ。その後、2年の治療院勤務、3年半のクリニック勤務を経て開業、臨床研究から「てい鍼」にたどり着き、設計・開発に関わるようになる。また、適切な施術のための診断の重要性に着目し、中国国立上海中医薬大学大学院にて中医診断学を専攻し、学位を取得。現在は西洋医学の中での中医学及び鍼灸施術の有効性について研究し、臨床に活かしている。
『東洋医学臨床基礎』 臨床家に絶対欠かせない無難力の備え方
西洋医学でも東洋医学でも大切なこと。それは診断力。
どんな名医も最初は知識、経験を積むところからですが、どうして「名医」となるのでしょうか。
「名医」は単純に知識や経験が豊富だから(つまり時間をかけたから)なれるものでなければ、学力や技術力があるだけでなれるものでもありません。
知識や経験から「コツ」(あるいはスポーツでいうなら「必勝法」「勝ち筋」)を見つけ出しているからです。
患者様、お客様を前にして何を診てどう捉えるのか。学校で学んだことを、どう臨床に活かしていくのか。西洋医学と東洋医学を、どのようにマッチさせていくのか。
本セミナーでは、臨床で役立つ考え方を実技も踏まえて基礎から分かりやすく解説。岡西先生の根本的な考え方、理論を身に着けると、より患者様、お客様が「分かる」ようになります。
東洋医学が興味深く、楽しくなること間違いなし!
西川 千賀子(にしかわ ちかこ)先生
- プロフィール
- セミナー内容
大阪府出身
【資格】
はり師、きゅう師、鍼灸教員免許
【所属】
豊中刀根山 はりきゅう院happy*ruana 院長
大阪大学歯学部附属病院 麻酔科ペイン 研修生
京都医健専門学校 非常勤講師
明治東洋医療学員 非常勤講師
形成美容鍼灸®︎研究会代表
Dr.邵輝 kanpo wellbinist academia KOBE 専任講師
ラ・スィートホテル神戸などセミナー講師 多数
上場企業のOLとして15年間従事し、 その後鍼灸師に転身。10年間漢方専門クリニック附属治療院に在籍。17年間鍼灸専門学校や大学にて非常勤講師として教育に携わる一方、大阪大学歯学部附属病院の麻酔科にて研修生として、痛みの研究に取り組み、歯科の視点から診る鍼灸として食いしばりや顎関節症、三叉神経痛等のデンタル鍼灸や形成美容鍼®︎の普及活動をしている。
『デンタル鍼灸~てい鍼ver~』 全身に影響を及ぼす噛み合わせ調整
「 患者さんを整える最高の習慣 」
実際の噛み合せは歯科医領域での治療となります。
しかし噛み合わせは歯だけの問題ではなく、首のねじれや頭のねじれが見え隠れしているため、カラダのねじれを整えてから患者さんの歯のお悩み問題に取り組むと歯科医の治療は効果絶大となります。
例えば側弯症の方。
日常生活を送っているだけなのに筋肉の傾きで背骨に負荷がかかり、さらに皮膚のつっぱりでより側弯を強くしちゃうのです。
そうするとカラダのねじれが強くなり、噛み癖や噛み合せ、さらには顎関節症も顕著になってしまいます。
なんといっても咀嚼は命の源。誰も咀嚼をしないわけには生きていけませんし、何よりも咀嚼低下はフレイユ進行に繋がります。
今回のデンタル鍼灸は、岡西先生監修、イトウメディカル作製、その名も「 デンタルてい鍼 」を使って不調を改善を試みる方法です。
噛み癖からくる不調ポイントを改善し、歩き方、走り方、美しさを引き出すためのイントラダクションとなります。
歯科との連携もしやすくなること間違いなし!