東洋医学講座 東洋医学講座 (なんだかうまくいかない)(どう症を見て判断すればよいのだろう)鍼灸学校卒業後、患者さんを前に診察や治療法で迷っていませんか? いざ患者さんを前にして、貴方はどう診察し、施術しますか? 腰が痛い、手首が痛い、肩が痛い…… それから顔を引き締めたい、後遺症に悩んでいる、逆子……など 患者さんが悩まれている症状だけに注目し、施術していませんか? 「まず大事なのはスポットを当ててその部分だけを見るのではなく、大きく全体を診察することです」 目立つ症状に気を取られてしまい、狭い範囲で見ていると取りこぼしがあることも。 東洋医学講座は「すべて見る力を養う」講座になります。 中国国立上海中医薬大学大学院にて中医診断学を専攻し、学位を取得された岡西裕幸先生の「診察の仕方」を知ることで、新しい見方ができるようになります。 対象免許取得後10年以内 (卒後10年以内) セミナーの流れ 1年目回数:6回/年 内容:基礎中医診断学 時間:3時間 2年目~回数:3回/年 内容:応用中医診断学および刺鍼実践 時間:3時間 講師紹介 高野宮クリニック 勤務鍼灸師 岡西 裕幸 先生 1990年、はり師・きゅう師免許取得。 1990年中国上海に渡り、上海中医学院にて中医学を学ぶ。その後、2年の治療院勤務、3年半のクリニック勤務を経て開業、臨床研究から「てい鍼」にたどり着き、設計・開発に関わるようになる。 また、適切な施術のための診断の重要性に着目し、中国国立上海中医薬大学大学院にて中医診断学を専攻し、学位を取得。 現在は高野宮クリニックにて脳神経外科医と連携し、西洋医学の中での中医学及び鍼灸施術の有効性について研究し、臨床に活かしている。 鍼灸学士、中国国立上海中医薬大学 大学院中医診断学専攻 医学修士。 上海中医薬大学附属日本校 客員講師。 中国政府衛生部 世界中医薬学会連合会 理事(中医外科学分野 肛腸病専門委員会) 中国国立上海中医薬大学大学院博士研究生(上海市中西医結合病院 中医外科学 周囲脈管病専攻) 2022年「女性鍼灸師のキャリア形成とワークライフバ... 第71回全日本鍼灸学会学術大会